こんにちは、ぴんくぴっぐです。

 前回のブログで、かけっこが速くなる6つのステップ。速く走るコツと練習方法とは?を書きましたが、「教えることや練習方法は分かったけど、そもそも、うまく教えることが出来ない。」という人のために、100倍上手に教える方法をまとめてみました。

 参考は、前回と一緒でコチラの本です。



 出来ないと、感情的に怒ってしまう人もいると思いますが、それはNGです。ここからは、上手に教える方法を、3行でまとめてみました。

動きを伝えるためには?

 イメージしやすい言葉を10個は使いましょう
 悪い動きも一緒に教えましょう。
 マネてもらうために、動きをオーバーに見せましょう。

イジケさせない、投げださせないためには?

 脱スパルタ。楽しいから学ぶという事実を忘れないこと
 3つ褒めて、1つ叱ること。
 うまく出来なくても、声援をかけて微笑んであげる。出来た時は一緒に喜びましょう

飽きさせないコツは?

 マンネリは、熱意を覚ますことを忘れない。
 場所を変えて練習しましょう。
 頑張りに対して「ジュース1本」などご褒美を約束しましょう


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 ここから下は、本の内容を、例え話も含めて、深掘りしてみました。

  1. ここをおさえる。動きの伝え方のコツとカン
  2. イジケさせない、投げださせない。教え方のコツとカン
  3. 手を変える、品を変える。飽きさせないコツとカン

1.ここをおさえる。動きの伝え方のコツとカン

     
  1. 1つの動きを10個の言い方で
  2.  
  3. 良い動きと悪い動きを
  4.  
  5. マネて学ぶ
  6.  
  7. 動きをオーバーに

 1について。例えば、「背中を丸める」という動作を10個の言い方で。アゴをひいてごらん。自分のおへそをみてみよう。ボールのように丸まろう。など。


 2について。あらかじめ、失敗例も教えておくと無駄が省けます。


 3について。縦に並んだり、横に並んだりして、一緒に動きましょう。


 4について。手首や動きが小さい部位こそ、オーバーに動きましょう。

2.イジケさせない、投げださせない。教え方のコツとカン

     
  1. 3つ褒めて、1つ叱る
  2.  
  3. 視線が不安を和らげる
  4.  
  5. 指摘はせずに微笑む
  6.  
  7. 1つ出来たら一緒に喜ぶ

 1について。褒める公式「ココとココ、ココが良い。あとはコレだけ。コレはこうすると良い」を活用する。


 2について。顔見ながら声をかけてあげると、子供の不安が解消されます。


 3について。うまく出来ないときこそ多用しましょう。「おしい。もうちょっとだったね」と微笑んであげましょう。


 4について。やる気を続けるために、1つ出来たら一緒に喜びましょう。

3.手を変える、品を変える。飽きさせないコツとカン

     
  1. 場所を変える
  2.  
  3. 道具を変える
  4.  
  5. 種目を変える
  6.  
  7. ご褒美大作戦

 1について。室内を室外にしたり。公園でもいつもと違うところで練習したりなど。


 2について。例えば、寝ているお父さんを飛び越える練習がありました。お父さんをソファーに置き換えて練習するなど。


 3について。「設問順ではなく、わかる問題から解く」のように、簡単なことや面白うそうことからやってみましょう。


 4について。多用は効果が薄れるのでおすすめしませんが、大きなモチベーションにつながるでしょう。


PS
 褒めて伸ばしましょう


備忘録ですが、
役に立った方は、
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 ちなみに、この本には、かけっこの他に、逆あがりのコツや、前転後転や跳び箱などの種目も書かれています。写真もあり、とてもわかりやすい本です

 古本で買いましたが、amazonでもかなりお安く売られているのでおすすめです。購入はコチラから
日本で一番わかりやすい体育の本 かけっこが速くなる! 逆あがりができる!

 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます💖「良かった」「役に立った」と思ったら、「拍手」や「いいね」してもらえると、喜びます🐷そして友達に「シェア」してあげると、あなたも喜ばれます👍以上ぴんくぴっぐでした。