こんにちは、ぴんくぴっぐです。
氏田雄介さんの、54字の物語を読みました。この本は、54文字でつくる超短編小説の1作目です
そしてこの本は、読書が苦手な方におススメです
なぜなら、54字でオチまで完結するので、活字を読むのが苦手な人でも、最後まで読めるからです
挫折することなく、最後まで読めると、気持ち良いですよね
それでは、本の中で、気に入った3作品を紹介します。
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引用
他人の意見に耳を傾けられないようなヤツはダメ人間だ。誰が何と言おうとこれは間違いない事実だ。異論は認めない。
真面目に、こういう人っていますよね。異論は認めないという人
自分の意見が正しいと信じすぎているとハマる穴ですよね。
自分の意見にも、耳を傾けられる人になりたいです
引用
手術を一か月後に控えた私は世界一の名医の宣告に絶望した。「大変申し上げにくいのですが、私はあと十日の命です」
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ドラマとかである余命宣告の場面ですが、患者ではなく医者自身の余命宣告
こういう話が好きです
引用
「くそ!逃げられたか!」「いえ、あの方は何も次らなかったわ」「いや、奴はとんでもないものを次んでいきました」
カリオストロの城のラストシーンを彷彿しますよね。
初めて読んでわかりませんでした。文章ならではの、遊びですよね
盗まれた皿
解説の、泥棒は「大成功」いや、「大『盛』功」というオチも、良かったです
3つ選びましたが、このほかにも面白い話がたくさんでした。
過去に2冊読みましたが、1作目は名作の宝庫でした
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