こんにちは、ぴんくぴっぐです。
1日は映画の日でお得に映画が見れるので、お正月映画と言ったら寅さん。と言うことで、シリーズ50作目で新作の「男はつらいよ お帰り 寅さん」を観てきました。
感想は、過去の「男はつらいよ」シリーズではない、寅さん映画でした。なので、ある意味「不満」ですが、見終わった後は「満足」な作品でした
ちなみに、盛岡フォーラムで、大人1200円(映画の日)で、子どもは100円でした。映画を観ると、MOSSの駐車場4時間が300円で買えました。駐車券を持って、映画チケットを買いに行きましょう
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〇【ネタバレ無しの感想】「男はつらいよ お帰り 寅さん」

映画は、寅さんの甥っ子「満男」が主人公で進んでいきます。ストーリーの間に、昔の寅さんの映像が挟まって、物語が進んでいきます。
感想は、寅さんの「名台詞」は、懐かしいし、ものすごい引き付けられて面白いです。ただし、全体の物語は、「満男」が主人公なので、寅さん目当てだと、飽きる可能性が。
ちなみに、寅さん好きな5歳児も途中は飽きていたようです。ただし、エンディングでテーマ曲が流れると、一緒に元気よく歌ってました
ここから下は、ネタバレ含みますので、まだ見ていない方はご注意ください
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もう一度言います。↓ココから下はネタバレ注意です
〇【ネタバレ有りの感想】「男はつらいよ お帰り 寅さん」

感想は、ある意味「不満」ですが、見終わった全体の感想は「満足」の作品でした
男はつらいよシリーズは、笑いあり涙ありのイメージだったのですが、今回は「笑い」が少なかったように感じます。
物語の中心は、満男が初恋の人・イズミに再開した3日間(?)の話でした。
人間ドラマとして、もの凄く作りこまれています。さすが監督と言う感じですが、笑いの部分が皆無です。でも回想シーンは笑えます
寅さん(渥美清さん)が居ないと、こんなに笑いが起きない。渥美清さんのスゴさが分かる映画でした。こんな俳優いないですよね。
ストーリーの合間に挟まれる過去の寅さんのシーンのセリフが、本質すぎて、泣けます。イマドキこのメッセージには出会えないです。
ただし、最後の「満男」と「イズミ」のキスシーンはいらないと思う
このシーンが、シリーズの寅さん映画のファンタジーで娯楽映画と、今回のリアリズムで現実的な映画を分けるポイントなのかなと思いました。
好みは人それぞれですもんね。寅さん映画としては、不満ですが、人間ドラマとしては満足の作品でした。
映画館の大きな画面で観たい方は、お早めに。そして、50周年記念の"寅んく"も限定で発売中です。売り切れる前に、こちらもお早目に。
PS
年末年始、「いってらっしゃい」の人もいれば「お帰りなさい」の人も居る
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