※「上の血圧が高くても下の血圧が低いから大丈夫」と言うのが、実は危険だったという話です
こんにちは、ぴんくぴっぐです。
血圧を測った時に、上下の数字が出てきて「上が高いから危険」とか「下が低いから安心」って思いがちですよね。もちろん、高すぎは良くないのですが、血圧は上下の差が大きいもの危険だそうです。
では「血圧は、上と下の差が、どのくらいだと危ないの?」という疑問が
結論。上と下の差が65から70くらいからあると心臓に良くないようです
今回は、ネットや本で調べてまとめてみました
目次、知りたい情報へジャンプ
1.「血圧は、上と下の差が、どのくらいだと危ないの?」
2.血管がカチカチ(動脈硬化)からの心疾患(心筋梗塞など)
3.動脈硬化が進むと、上の血圧は高くなり、下の血圧は低くなる
4.おまけ・高血圧の目安
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〇「血圧は、上と下の差が、どのくらいだと危ないの?」
調べてみると、具体的な数字はあまりありませんでしたが、その中で「65をこえると動脈硬化性の疾患が増えるというデータがある」や「上と下の差が70が目安」と言うのがありました。
なので、一応65から70くらいから危ないとしました
では、その差(脈圧差)があると何が危ないのでしょう?
〇血管がカチカチ(動脈硬化)からの心疾患(心筋梗塞など)
ここからは、前回の記事【整うとは(ととのうとは)】サウナの入り方と効果は?で紹介したサウナの本からの内容です
上と下の差があると、心臓病のリスクが高いそうです心疾患(心筋梗塞など)は、日本人の死因第2位のようですね
〇動脈硬化が進むと、上の血圧は高くなり、下の血圧は低くなる
動脈硬化が進むと、上の血圧は高くなり、下の血圧は低くなるそうです
ちなみに、動脈硬化とは、血管がカチカチに固くなった状態のようです。
理由は、通常の柔らかい血管だと、広がったり縮んだりして、全身に血液を運ぶことが出来ます。しかし、固くなった血管は、広がったり縮んだり出来なくなり、心臓が頑張って血液を送り出します。
なので、血管が固くなると、全身に血液を運ぶ時に、心臓の負担が大きくなります。
その結果、血圧を測った時に、心臓から頑張って血液を送り出し、上の血圧が高くなります
反対に、心臓に戻ってくる血液を、頑張って吸い込むので、下の血圧が低くなります
ちなみに、上と下の血圧の差を脈圧と言うそうです
結論。上と下の差があると、心臓病のリスクがあるという事ですね
「上の血圧が高くても下の血圧が低いから安心」と言うのが、実は危険だったという話でした
サウナは血管のエクササイズになる。過去の記事と本のリンクを貼っておきますね
>>【整うとは(ととのうとは)】サウナの入り方と効果は?
〇おまけ・高血圧の目安
高血圧治療ガイドライン(2014年)によると
・最高血圧 135以上
・最低血圧 85以上
高血圧それ自体は、自覚症状はほとんど現れないようなので、怖いですよねなので、血圧測定の習慣化を推奨してますね
ちなみに、血圧計はアマゾンで楽天でもありますもんね。
選ぶ際のポイントは、小さくて手軽に使える事。しっかりとした血圧は病院でも測れるので、家では手軽なのを選びましょう。例えば、手首で測れる血圧計とか
・楽天で血圧計を探す
・アマゾンで血圧計を探す
※タニタの手首式血圧計でも、3000円くらいですね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます💖「良かった」「役に立った」と思ったら、「拍手」や「いいね」してもらえると、喜びます🐷そして友達に「シェア」してあげると、あなたも喜ばれます👍以上ぴんくぴっぐでした。
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