こんにちは、ぴんくぴっぐです。
例えば、トマピケティの21世紀の資本とか「ベストセラーで、話題になったけど、難しくて挫折…」という本って、たくさんありますよね?
モチロン、ぴんくぴっぐは挫折しましたそんな時に、ものすごく分かりやすく説明してくれている本に出合いました
「図解で読みとく世界の名著60・読破できない難解な本がわかる本(富増章成)」
この本は、難しい本の内容を、見開き4ページで「エッセンス」をイラストも使って分かりやすく説明してくれています
今回は、読むのを挫折したトマピケティの21世紀の資本の「気になった所」をまとめてみました
目次、知りたい情報へジャンプ
1.【読む前に読んでおこう】トマピケティの21世紀の資本
2.【感想】図解で読みとく世界の名著60・読破できない難解な本がわかる本
3.【名言】私たちはなぜ本を読むのでしょうか?それは…
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〇【読む前に読んでおこう】トマピケティの21世紀の資本
「21世紀の資本」とは、繊細なデータをもとに、世界に広がる「経済格差」と「その対策について」書かれた本です。
トマピケティの主張は、「富むものはますます富む。貧しいものはますます貧しくなる。その秘密は、r>gという式にある。」です。
〇r>gとは?
・rとは?
・gとは?
・主張とは?
・rとは?
rとは、資本収益率のこと。
「資本収益率 = 株式や不動産の儲け」
・gとは?
gとは、経済成長のこと。
「経済成長 = 働いて得られる利益」
・主張とは?
資本収益率(r)はつねに、経済成長率(g)より大きいという不等式が成り立つ。
根本的な不等式、つまり私の理論における格差拡大の主要な力は、市場の不完全性とは何ら関係ない…その正反対だ。資本市場が完全になればなるほど、rがgを上回る可能背も高まる。
これでもちょっと難しいですよね。ぴんくぴっぐは「r」と「g」が分かったので、良しとします。
では、ピケティが考える「対策」は…
〇ピケティが考える、「その対策」とは?と【詐欺に注意】
累進課税の所得税をより強めよ
世界の貧富の格差を是正するためには、「累進課税の富裕税」を、世界的に導入して、資本の再分配することを提案しているようです。
注意点は、詐欺に注意してください。この本を悪用して「株式投資」「不動産投資」「ビットコインなどの投資」を勧めてくる方もいるようです。
トマピケティは「投資をしろ」と主張していませんので、投資話を持ち掛けてくる詐欺に気をつけてください。
〇【感想】図解で読みとく世界の名著60・読破できない難解な本がわかる本
読んだ感想は、面白かったです21世紀の資本の「言いたい事」がざっくり分かり、スッキリしました。
ちなみに、今回参考にした本、図解で読みとく世界の名著60・読破できない難解な本がわかる本(富増章成)は、以下のような難しい本も、分かりやすく解説してくれてます
・ソクラテスの弁明
・「旧約聖書」「新約聖書」
・「般若心経」
・ニーチェ「ツァラトゥストラはこう言った」
・サルトル「存在と無」
・マイケルサンデル「これからの「正義」の話をしよう」
・「戦争論」
・プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
・マルクス「資本論」
・フロイト「精神分析入門」
・アドラー「人生の意味の心理学」
・唯円「歎異抄(たんにしょう)」
・新渡戸稲造「武士道」
など
難しい本を読む前に、読んでおくことを、おすすめします「大雑把にその本の言いたい事」が頭に入っているので、難しい本を読んだ時の、理解度がアップします
「難しい本のエッセンスを知りたい人」「難しい本で挫折したくない人」「名著の内容をざっくり知りたい人」は、読むべき本だと思います
〇【名言】私たちはなぜ本を読むのでしょうか?それは…
私たちはなぜ本を読むのでしょうか?
それは「本は人類が積み上げてきた叡智のアーカイヴだから」です。
たしかに、1冊の本で「色々な人生」や「色々な物語」を体験できますよね
その体験で、人生が楽しくなったり、良い方向に転がる事ってありますよね?ぴんくぴっぐは、ありました
ちなみに今は、読み放題があるので、良いですよね。
キンドルの読み放題プランで、乱読して、自分を変える1冊に出合ってください値段も手ごろで定額なので、本選びに失敗しても、痛くない。(1000円の本を失敗した時のダメージと言ったら…
)
200万冊以上が読み放題
ぴんくぴっぐなら、乱読するなら99円のプランを選びますなぜなら、3か月間、古本屋さんに行かないで済むから
THEひきこもり
PS
難しい本を読んだ気分になるので、賢くなったような気がします
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます💖「良かった」「役に立った」と思ったら、「拍手」や「いいね」してもらえると、喜びます🐷そして友達に「シェア」してあげると、あなたも喜ばれます👍以上ぴんくぴっぐでした。
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